パチンコ・パチスロ総合メディア-セブンラッシュ@スポニチ:連載コンテンツ(パチンコ・パチスロ特集)
TOP > パチンコ・パチスロ特集:『ポカリの攻略研究室』 > パチスロに人生を預ける > 第3章

パチンコ・パチスロ特集:『ポカリの攻略研究室』

 パチスロに人生を預ける (第3章)
1998年…9月…

情報ってそんなに大事だったんだ?


と思いはじめてからというもの、地元や隣駅にあるP店片っ端から会員登録
今でなら断るDMも、当時は貴重な情報源だったので全て「要」にチェックを入れる。

さらに、サンダーVなどを平打ちして早上がりした時などには、できる限り近くのホールを探索しイベントチェック

それらの事を徹底し3ヶ月ほどの時間が経った。
この頃には隣駅のクランキーコンテスト(毎週水・金)の設定6一回交換を4時間打つ以外にも、
大きな収入源が必要だと感じ始める…たったこれだけの立ち回りでは、月に7万円勝つのがやっとだったからだ。

そこで地元の常連組がやっている立ち回り(高設定狙い)を真似してみることに。
頭では理解していたが、実際に自分でやってみるのは初めて。

当時、小役の減算値から設定を割り出す判別法も知らず、
さらに知識も乏しかった俺は朝から高設定を掴むのは不可能だと決め付けていた。


そこで考えた俺なりの立ち回り、それは…


夜の21時に行われる設定発表で高設定をGETすること。


これしかない。自分にできる方法の中で、唯一高設定がツモれる戦略だ。
この設定発表をするホールは、どのシマにも必ず高設定が投入されているのだが、
夜9時に発表された後にも必ず放置されている台がある。狙うはそういったマイナーな機種だ。

クランキーコンテストベイビーエンジェルさらにはサーカスなどがよく空いていた。
そして、そんな立ち回りを始めて一ヶ月ほど経ったとき、初めて、


理論で勝つ


という本当の意味を知った気がする。


今まで俺が平打ちでサンダーVを打っていたのは、勝つためではなく、ただのギャンブルだったのだと…。
機械割が100%を越えている台を打つのは、「負けない」けど「勝てない」立ち回りだったのだ。

適当な時間にホールについて、出なかったら帰る
それでは勝てるわけがなかったのは当たり前だった。


ただ、それからというもの毎週水・金曜日以外の夜は、21時設定発表狙い
そのほかにも、アツそうなDMが送られてきた時や新装開店などのイベントには、
できる限り足を運ぶようにしていた(常連さんが、新装は出ると言っていたから)。

そんな立ち回りをするようになって、ようやく月に15万円ほど稼げるようになってきた。


お金が儲かるからというのもあったのだけれど、それ以外に、俺はなにか違った楽しさを見出しはじめていた。


   
<< 前へ コラムTOPへ 次へ >>