パチンコ・パチスロ総合メディア-セブンラッシュ@スポニチ:連載コンテンツ(パチンコ・パチスロ特集)
TOP > パチンコ・パチスロ特集:『ポカリの攻略研究室』 > パチスロに人生を預ける > 第39章

パチンコ・パチスロ特集:『ポカリの攻略研究室』

 パチスロに人生を預ける (第39章)

時は2002年3月…。


一年だけパチプロをやると決めて、気づけば11ヶ月が経っていた。
好きなことをやっていると時間が経つのは早い。 だからこそ、ずるずると続けてしまいそうだった。


「パチプロは一年だけ」と決めていたのだが、正直、気持ちは揺れていた。

この一年で、もっとパチスロが好きになってしまったのか?
それとも、誰にも縛られないで自由奔放であるこの生活に魅せられているのか?

どっちが俺の気持ちを揺らしているのかはわからない。
ただ、そこで俺を必要としている人がいる事や、好きなパチスロを毎日打てると言う事が、俺の決断を鈍らせていた。


この時、俺は考えた。

パチスロを始めた理由を。

親の借金、自分が暮らしていく為の資金、当時の学費、専門学校に入るためのお金。

これらが、俺をパチプロに駆り立てた理由だった。


バイトだけでは補えない分だけを補っていたのが、気づけばバイトを辞めて全てパチスロで補っていた
そして一年だけ、学校にも行かず就職もせず、思いっきりやってみたいと思ったんだ。


それが今…。

やはり、パチプロを続けることで大きな未来が開けるイメージが沸かない。
生活を補うための手法であり、自分の夢を達成するための手段だった。
それを中心にするということは、夢を捨て去るということだ。


俺にはそれはできなかった。


10年後、20年後を見据えても、自分が目標とするところに行き着いているイメージが沸かない。
つまり、自分の終着駅がそこであることに満足できなかったんだ。

そういった経緯から、俺はパチプロを辞めることを決意した。


この一年で上げた収支はいくらだったんだろう?

ふと、計算してみた。
 ■2001年
4月 + 588,800
5月 +2,176,500
6月 + 333,000
7月 + 676,000
8月 + 852,000
9月 + 233,000
10月 + 655,000
11月 +  43,000
12月 + 507,000
 ■2002年
1月 +1,049,000
2月 + 985,000
3月 + 481,000
−−−−−−−−−−−−−−−
  8,578,400

1年の収支+8,578,400円
平均 月収+ 714,866円


1年で850万円。

今までで、最高の年収だった。

月の目標(+60万)を大きく上回っていた。
一千万を越えることまではできなかったが、充分に満足の行く収支だった。



年々、確実に進歩していたんだ、と実感することもできた。
ただ、俺はこれから人生の次のステップに乗り出さなければならない

パチプロという職業につくつもりはないんだ。
もっと大きな事をしたい。それにはまず、コンピュータの勉強をした方がいいだろな、と思った。




俺はこの年の4月から、専門学校に通い始めたんだ。
プログラミングができるようになりたい、そう思って一年勉強をした。

実はこの時から、パチスロの解析もできるようになりたい、趣味と実益を兼ねてそうも思っていた…。




続く…
 


   
<< 前へ コラムTOPへ 次へ >>