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パチンコ・パチスロ特集:『ポカリの攻略研究室』

 パチスロに人生を預ける (第46章)
お見合いパーティーなるものに参加してみたのはいいのだが、会場の雰囲気が異様だ。

男達は目の色が違うし、女性達はやけに気合いの入った格好をしている。


どうやら、場違いなところに来てしまったみたいだ(笑)。
遊びで来るような場所じゃなかった。


平均年齢は30歳前後で、男性陣はいかにも冴えないサラリーマン風、
仕事のスキルは高そうだけど、人慣れしていなそうな男たちばっかりだ。

一方の女性陣は、これまたひとクセありそうな女性や、あんたいじめられてた?
みたいな人ばっかり。

その中でも、一際輝いてた「夜の商売してます!」って感じの女性もいたけど、
きっとサクラか遊び気分で来ていたのだろう。


俺と友達も、遊び気分で来ていた。
ここでは、そんな雰囲気で来ていると、最も浮くことになる。


そんな中、男性と女性が50人ずつ集まり、ゲーム?(お見合い)が始まる事となった。

女性は席に座っていて、男性が積極的に隣に座る。


そして、係員が 「スタート!」 と言ったらそこから5分ほどの会話ができ、
笛と同時にまた違う女性の所に行かなければならない。

隣に座った時には、年収や趣味、さらには年齢や職業といったものまで、詳細に書き綴ったカードを相手に渡す。
そうやって1時間ほどで約7〜8人の女性と話し、自分の気に入った異性を上位3名書き込むのだ。

色々な女性と話す時には、

短い時間でどれだけ自分を印象良く伝えることができるか?

それが勝負となる。



また、遊びで来ていたっぽい夜の商売をやってそうな女性には、長蛇の列ができていた。

一人の女性に対して、
まるでサイン会のようにスーツを着た男達が並ぶ姿は、すごく怖かった(笑)。




俺はというと、ちょこちょこ飲み食いをしながら、女性と会話を楽しんでいった。
結婚なんて、する気はさらさらなかったし、ただ楽しめればいいな〜と思って適当にやっていた。


そして、楽しい?…トークタイムも終わり、ドキドキの抽選の時間♪

色々な人が、どんどんと係員に名前を読み上げられていき、
歓喜の声なのか狂喜の声なのかもわからないような叫び声を上げて、電話番号を交換している。



俺は、モテなかったのか誰ともカップルになれなかった。
一緒に行った友達はなってたのに(笑)。



まーいっか、という感じで帰ろうとしていると…携帯が鳴った。

なんだろ? と思ってみてみると…、知らない番号。


とりあえず取ってみる。

俺「もしもーし」
女の声「もしもし」



あ!


この瞬間に、さっきのお見合いパーティの女の子だって事がわかった。


だけど、電話番号は3人の女の子に教えていたので、とりあえず知らないフリして名前を聞いてみる
名前を間違えたら大変だからだ(笑)。


俺「ん? 誰ですか?」

女の声「さっき知り合ったY子です。もう帰っちゃった?」

俺「いや、まだ帰ってないよ」



本当は友達と帰ってる途中だったけど、このまま終わっちゃうのはつまらなかったし、
Y子の方も友達がいるらしく、2対2で、ご飯でも食べに行こう、ということになった。



お酒を飲みながら、色々な話をする。
相手も、こっちがどういう目的で来たのか、気になったみたいだ。


向こう側の年齢は20代後半が2人。
こっち側の年齢は、23歳と30歳弱の2人。


そして、女性側にまず始めに聞かれたのが…

「なんの仕事されてるんですか?」

本当にお見合い相手を探しに来ていたみたい。


話を聞いていくと、衝撃の事実がわかった…。


2人のうち1人は普通の女の子だったんだけど、
もう1人の方は20代後半で、今まで一度も彼氏が出来たことはないらしいのだ。


そうか、普通の女の子は、
もう1人の子に彼氏を作らせようと思って、連れてきたんだ…。


ってことは、今飲んでいる4人中3人は結婚に興味がないわけだ(笑)。


酒も話も進んで2時間ほど経った頃、お開きになった…。
その後は、どこかに梯子することもなく、そのまま帰路へと向かった。


んが、今度は携帯にメールが。

Y子「2人でどっか遊びに行かない?」

とりあえず友達を送り、その後、俺は再びY子ちゃんの待っている場所へと車を走らせた…。


   
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