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ケンシロウ(CV/神谷明)
主人公。北斗神拳第64代伝承者。恋人のユリアとともに安住の地を求めて旅立とうとするも、幼馴染のシンに胸に七つの傷をつけられた上、ユリアを連れ去られてしまう。その後、シンを破ったが、ユリアは死んだと聞きショックを受ける。
そして、北斗神拳の宿命に導かれ、レイ、シュウ、サウザー、リュウガ、そしてトキといった強敵(とも)たちの哀しみと思いを胸に、自分の兄にして最強の敵、ラオウとの決戦を迎える。
モデルはブルース・リー、松田優作、シルベスター・スタローンと変わってきている。彼の戦闘スタイル(奇声を発しながら戦ったり、ヌンチャクを振るなど)はブルース・リーであるが、容姿は上記の人物達をモデルに変化しているのである。また、彼の性格設定と革ジャンという服装設定はマッドマックス(メル・ギブソン)をモデルにしている。
声優はTVアニメ版では神谷 明、OVA版では子安武人、SEGAのゲーム版では河本邦弘、最新版「ラオウ伝」シリーズでは俳優の阿部
寛がそれぞれ熱演。 |
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ユリア(CV/山本百合子)
ケンシロウの恋人。ケンシロウを助けるために、シンに連れ去られる。シンの所行を悲しんで自殺したはずだが、実は生きていた。南斗六星拳の一人、慈愛の星を持つ。ジュウザとリュウガの妹でもある。
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ラオウ(CV/内海賢二、初登場時若本規夫)
子に恵まれなかったリュウケンが弟子とした四人の義理の兄弟の長兄であり、次兄トキの実の兄でもある。師リュウケンが恐れたほどの凄まじい才能と力を持ち、やがてリュウケンですら手に負えない大いなる野望を持ち始める。それを悟ったリュウケンは末弟ケンシロウを伝承者とした。
北斗神拳は一子相伝、伝承者争いに敗れた者は拳を封じられ、記憶さえ奪われる事もある。リュウケンは去ろうとするラオウの拳を封じようと決死の戦いを挑むが、あと一歩のところで持病により倒れ、殺されてしまう。
その後全世界を巻き込んだ戦争が起き、ラオウは腐敗した時代の中で「世紀末覇者・拳王」を名乗り、すべてを手に入れるために動き出していく。
ケンシロウとの初戦では最初は圧倒するものの、徐々に押されていき、最後は黒王号にまたがってその場を後にする。二度目の戦いで敗れ、「我が生涯に一片の悔いなし!!」という言葉を残し天へ逝く。
「真救世主伝説」シリーズでは俳優の宇梶剛士が熱演。 |
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ジャギ(CV/戸谷公次、映画版大塚周夫)
リュウケンが弟子とした四人の義理兄弟の三男(長兄ラオウ、次兄トキ、末弟ケンシロウ)。末弟でありながら伝承者となったケンシロウを恨み、力づくで辞退させようとするが、返り討ちにあい、人に見せることの出来ない醜い顔となる。
その後、顔を隠すため鉄仮面をかぶり、胸に七つの傷をつけ、ケンシロウの名をかたり悪行を繰り返す。レイの妹アイリを連れ去った張本人でもある。そして再びケンシロウと戦うが、あっさり敗北する。戦いで含み針や散弾銃を使おうとするなど、かなりの卑劣な性格。また、シンを狂わせたのもこの男だった。「おいおまえ! おれの名をいってみろ!」のセリフは有名。 |
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シン(CV/古川登志夫)
南斗六聖拳の一つ、南斗孤鷲拳の使い手。ケンシロウに七つの傷をつけた男。子どもの頃からケンシロウとは兄弟同然に仲良く付き合っていたが、北斗四兄弟の三男ジャギの術中にはまり、昔から好きだったユリアを手に入れるべく狂人と化す。
ケンシロウを破った後、KINGと呼ばれる組織を作り、不動の権力を手に入れるが、ユリアのために殺戮を繰り返しては、宝石などをプレゼントした。ユリアに暴力をやめるよう説得されるが、あらためることができず、自分のために人が殺され続けることに耐え切れなくなったユリアは自殺してしまう。
再会したケンシロウに南斗千首龍撃を仕掛けるが、ケンシロウに技をすべて見切られており、北斗十字斬に敗北。最後はビルから飛降り、ユリアへの愛とともにともに死んでいった。
シンは国も持ち財産も豊富にあったが、ユリアさえいてくれればそんなものはどうでもよかったのだ。そこまでユリアを想っていたから、ケンシロウもシンを許したのだろう。
映画版では、ケンシロウではなく、サザンクロスに攻めてきたラオウによって倒される。 |
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レイ(CV/塩沢兼人)
南斗六聖拳の一人。南斗水鳥拳の使い手。初登場時は、女装で野盗を惹きつけて食料を巻き上げるようなド悪党で、美男ではあるが目つきが悪かった。妹アイリを誘拐した“七つの傷をもつ男”への復讐目的で放浪していたが、ケンシロウ、マミヤと出会い、改心。以後、行動を共にするようになる。
以降、しばらくの間、シンに代わる南斗の男としての地位を確立する。シンとケンシロウはユリア絡みの敵対関係にあったが、レイとケンシロウの関係は終始概ね良好である。もっとも、ケンシロウを好きなマミヤをレイが愛するという問題があったが、2人の確執に至ることはなかった。
拳王となったラオウと遭遇した際、戦いを挑み、捨て身の技・断己相殺拳で立ち向かったが、指一本であっけなく敗れてしまう。その際、秘孔・新血愁を突かれて残り3日の命となったが、トキの治療で白髪になりつつも復活。 |
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リン(CV/鈴木富子、天帝編以降冨永みーな)
北斗の拳における中核的なヒロイン。ケンシロウとの出会いは、ケンシロウが閉じ込められた牢の番人をしていた時である。
核戦争で両親が目の前で死んだショックで失語症だったが、ケンシロウの気功で、言葉を取り戻すことができた。それ以来、ケンシロウに対して恋愛感情に近い感情を抱く。
ラオウ編までは、むしろバットとともに語り部(狂言回し?)的な立場であったが、クライマックスの錬気闘座では、ケン対ラオウの見届人の重責を果たす。
天帝編で、天帝ルイの双子の妹という設定が追加されたため、ストーリー前半の設定と矛盾が生じてしまった。
最終的に、愛すべき人はバットだと悟り、ケンシロウから離れる。最新版「真救世主伝説」シリーズでは坂本真綾氏が声を担当。 |
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バット(CV/鈴木みえ)
コソ泥で捕まっていた、みなしごの不良少年。子供の頃は口が悪く、せこい大人にも大口たたいていた。戦前から不良だったのか、子供であるにもかかわらず、車を運転できる。かなりの情報屋で、ケンシロウの助けにもなっている。
準主人公的存在。一話から最終話まで登場する。外見的にまったく変化のないケンシロウに対して、バットとリンは最初は子ども、天帝編からは大人、と時代の流れを感じさせるキャラクターである。 |