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福本伸行の作品の一つ。「ざわ…ざわ…」などの独特な表現で、焦りや緊張感の持った表現が有名な「カイジ」。
ギャンブル漫画の金字塔を打ち立てた名作をチェック!! |
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1988年に「講談社漫画賞」を受賞した大ベストセラー作品です。
借金の保証人になったため、多額の負債を抱えたダメ人間、カイジこと伊藤開司が主人公の作品。負債の原因は以前バイトしていたところで連帯保証人になったこと。そのバイト仲間は1円も返さず失踪してしまい、さらに不幸なことに借金は闇金融からの借し付けだったため、膨大な額に膨れ上がっていました。
借金返済の手立てがないのを見かねた金融会社の遠藤が、カイジにギャンブルを紹介したことから波瀾万丈の人生が幕を開けます。目や耳を賭けたり指を切られたりと現実離れしていながらもリアルな描写とスリル溢れる展開で、絶大なるファンが多い作品ですね。 |
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| 原作 |
福本伸行 |
| 掲載紙・単行本 |
「週刊ヤングマガジン」(講談社)1996年より連載。
「賭博黙示録カイジ」全13巻(完結)、「賭博破戒録カイジ」全13巻(完結)、「賭博堕天録カイジ」1〜11巻(連載中)。 |
| TVアニメ |
「逆境無頼カイジ」として日本テレビ系列で2007年10月2日より放映。 |
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伊藤開司 (カイジ)
本作の主人公。命がかかった極限の状態に置かれると、人並外れた度胸と博才、そして刃先のように鋭い勘を発揮します。非情になりきれない性格で、裏目に出て裏切られることもしばしば。小さな手がかりから勝利への道を開拓することが多く「窮鼠猫を噛む」という格言を思い出します。連載当初はベンツのエンブレムを壊して盗むという小悪党的な趣味(?)を持っていました。 |
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遠藤
帝愛グループ系列の金融会社社長。借金を取り立てにカイジの前に現れ、ギャンブルへとカイジを誘ったのが本作品の幕開けとなりました。カイジに人生をやり直すよう、含蓄のある言葉をかけますが、内心は腹黒く信用のできない男。利根川失脚後は不良債権回収という汚れ仕事しかなくなり、カイジと組んで『CR沼』を攻略しますけど、最後は…。 |
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利根川幸雄
日本最大規模の金融グループ「帝愛」の幹部。 ギャンブル船エスポワール号で開催された限定ジャンケンと、スターサイドホテルで開かれた人間競馬の元締め。後に、兵頭会長の命でカイジと直接対決をすることになり運命は一変しました。
「甘えを捨てろ!」「ぶち殺すぞ。ゴミめら」「金は命より思い」など数々の名言を残したキャラでもあります。 |
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兵藤和尊
帝愛グループの総帥。 数百億円以上の資産を有するも、さらに金をかき集める金の亡者。ティッシュ箱くじ引きでカイジと直接対決をした時も神懸かり的な才能を発揮した恐ろしい人物です。人間競馬など数々のギャンブルの主催者であり、カイジにとっては最も忌むべき相手。自らを「王」と称するだけあり、単純に強運というだけにはとどまらず、あらゆる面において常人を凌駕する存在です。 |
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石田光司
多額の負債を抱えエスポワールに乗り込むも、騙されてさらに深みに嵌ることになる不幸な中年男。気弱な性格で、借金取りから逃れながら生活していました。
妻と借金にまみれの息子がいて、エスポワール脱出後も借金返済のために人間競馬に参加。一度は高額の引換券を手にしますが、2戦目となる超高層綱渡りの途中、カイジに自分の引換券を託し落下。カイジを心配させないようにと無言で奈落の底に墜ちていったシーンは、かなりグッと来ます…。
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大槻
借金を返せなかったカイジが連行された地下労働施設で班長を務める男。酒、タバコなどを地下労働者に高値で売り続けている存在です。カイジいわく「同じような地下に落ちた人間の生き血を吸って生きるヒルのような人間」。自らの考案したイカサマサイコロ(目がすべて四五六)を使い、チンチロ勝負で大金を得続けていましたが、イカサマに気付いたカイジとの勝負で痛い目を見ることに。まさに因果応報を地でいく人生を生きるキャラですね(笑)。 |
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一条
人喰いパチンコ『CR沼』を設置している裏カジノの支配人。帝愛に就職してからは、7年でカジノの支配人にまで昇進しました。他人を自分より格下と見下すその性格が災いしてしまい、カイジの策略によって人生は一変。仕込んでいたあらゆる妨害対策をカイジに突破され、大当り不可能とされる「沼」を攻略されてしまいました。ゲームの様子を見ていた兵藤会長の怒りを買い、1050年間の地下送りの刑に処されてしまった可哀相な男です。 |
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限定ジャンケン
原作では「賭博黙示録カイジ」1巻〜5巻に登場。カイジが遠藤から紹介されて乗り込んだ大型客船「エスポワール号」内で開催されたギャンブルです。
「グー」「チョキ」「パー」のカードを使って参加者が「星」のバッジを取り合う種目。各カード3枚ずつ計12枚という限りがあるため、運否天賦ではなく他人を出し抜けるもののみが勝ち残れる心理戦となっています。パチンコでは単なる複数ラインのリーチですが、本来はかなり奥深いギャンブルなんですよね。
(パチンコ:カードジャンケンリーチ パチスロ:じゃんけんカードバトル) |
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人間競馬・鉄骨渡り
高層ビルに架かっている鉄骨を渡りきるというレースです。進むにつれて細くなっていく長さ25mの鉄骨を渡りきるという過酷な内容。借金を背負った者たちを馬と称して、成金たちがお金をかけて愉悦に浸るというものでした。1位には2000万円の賞金が与えられますが、ゴール直後にどんでん返しが…。 |
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Eカード
鉄骨渡りで奇跡的に生還したカイジが、利根川に怒りをぶつけたことで実現した勝負がEカードです。奴隷、市民、皇帝の3種類のカードで競うもので、奴隷側のプレイヤーは奴隷を出すことによって皇帝を討つことができます。市民に紛れて奴隷or皇帝をいかに通すかが勝負の肝で、カイジは自らの耳を賭けて勝負しました。 |
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チンチロリン
地下労働施設の唯一の娯楽として認められていたギャンブルです。ルールは通常のチンチロリンとほぼ同じで、サイコロを3つ振って出た目で競う遊びですが、班長の大槻が自らの不正を目立たなくするために「親は2回まで」といったルールを加えて、やや特殊性が増しています。大槻の不正はカイジによって暴かれ、カイジは大槻からほぼ全財産を奪取、地下労働施設から地上へと一時的に生還することができました。パチンコではあまり目立たない演出でしたけど、大槻から全財産を巻き上げるシーンは、個人的にはかなり爽快でした。 |
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CR沼
地下労働施設から一時的脱出に成功したカイジが借金完済のために挑んだギャンブルが、一玉4,000円のパチンコ『CR沼』。3段クルーン最下部の当り穴に玉が入るとそれまでの挑戦者が賭けた金(約7億円)すべてを手にすることができるというパチンコ業界の常識を打ち破るスペックでした。店長の一条らの様々なイカサマを打ち破る様は、パチンコの演出でも再現されています。 |
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| 数々の名言があるカイジですが、個人的に好きな言葉を紹介したいと思います。 |
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「許してやろうじゃねえか…!
寛容な精神で…」
大槻のイカサマに気付いたカイジは、チンチロ勝負でのリベンジを誓いました。そんなカイジに対して陰湿な嫌がらせを続けた大槻を指して言った言葉です。 |
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「俺とお前の最初で最後の真剣勝負!
」
『CR沼』攻略を開始する前にカイジがつぶやいた言葉です。「お前」というのはイカサマを企てる一条のことだと思います。カイジにはこのような胸が熱くなるセリフがたくさんあって、パチンカーにとっても役に立つものも多いと思いますよ。 |
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| (田中デンコ) |
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Eva|
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